2019/11/19
登山道にある鉄道駅
Abandoned railway station on the mountain trail.
山の上に残る廃駅にやっと行く機会を得た。
山登りがそうとう大変だと聞いており、
体力のない私はとてもビビっていた。
行きは一般の登山道を行くことに。
関西は近年大きな台風などが多く、
道はなかなかに荒れていた。
でも休日なのもあってたくさん登山客がいた。
小さな子供や、お年寄りまで、
みんな元気だなぁ。
普段の運動不足を実感する。。
2時間ほど登山道を登り続けると、
さりげない横に入る道がある。
情報が無ければ知らずに通り過ぎそうだ。
ホテル跡?ほとんど瓦礫と化している。
こんな感じも割と好きだ。
そしてやっとたどり着いタ――(゚∀゚)――!!
おおおおおお~~~!!
なんか思ってよりイイ!!
来るのが大変な分、これが現れた時は
余計に感動してしまった。
年月を感じる佇まい。覆いつくす蔦。
カッコイイ!!
中はガランとしているが、
経年劣化したコンクリの壁やが素敵。


壁の蔦は紅葉し始めていた。
紅葉の時期もさぞいいんだろうなぁ…!
屋上に上がる梯子があったので登る。
景色がいいが特に何もない。
下に戻り、いかにも「お座りください」という
感じで配置されたブロックに座り一休み。
今回は完全に遠足気分で来ていたので、
お湯沸かしセットを持ってきていたのだ!
ここで食べるカップラーメンのうまいこと!
1ℓの水を背負って登ったかいがあった。
コーヒーとブラックサンダーで
みんなで食後のおやつも満喫。
もうコンクリの枠しか残っていないが、
蔦まみれの窓から日が差し込んで綺麗。
さて、休憩も終わり散策を再開。
裏側からのアングルもとてもいい!!
地下の部分へ行ってみる。
途中初めて見る柄のキノコを発見。
メルヘンだな~
地下にはかつてはケーブルを巻き上げる
巨大な機械があったのだろうか。
今は神殿のようなたたずまい。
ケーブルの基礎部分だけが残り、
木が生えている。
ここで、駅とは別れを告げ、
行きの登山道よりはるかにハードな
ケーブル鉄道跡を行く。
最初からこの荒れ具合。
無事に下山できるのか不安になる。
景色の素晴らしい場所。
いかに高い場所にこの駅があるかわかる。
途中、有名な空中線路あり。
写真では伝わりにくいが結構高い。
階段がひたすら続いている。
所々朽ちているので注意が必要。
一つ目のトンネルに到着。
トンネルデカいーーー!!!
人と比べるとその大きさがわかる。
森の中に残る段々は古代文明の遺跡のよう。
トンネルが崩壊しており、中は通れないので
迂回することに。
そこからが戦いのはじまりだった…
途中見つけた黄色いキノコ!
だがこのあと、写真を撮る余裕もないくらい
道なき道をさまよった。
GPSがなかったら遭難しそうだ。
実際、登山客が行方不明になっている。
山を舐めてはいけない。
さまよってやっとまた線路に帰還!!
こちらはまだ健在なトンネル。
線路が中で1本から2本に分かれていて、
入口は丸く、出口はカマボコ型で面白い。
更にひたすら続く線路を行く。
苔むした線路の基礎がイイ感じだ。
トンネルはいくつかあるが、
半分は通じておらず、
我々は何度か迂回を余儀なくされた。
少し大変だったが、線路ルートはよかった。
片道くらいがちょうどいいかもしれない。
さまよってる間励まし合ったり、線路が見えて
一緒に喜んだりしてとても楽しい一日だった!
この遠足を企画してくれたメンバー、
迂回時に先頭で歩いてくれたメンバーに感謝!
山登りがそうとう大変だと聞いており、
体力のない私はとてもビビっていた。

関西は近年大きな台風などが多く、
道はなかなかに荒れていた。
でも休日なのもあってたくさん登山客がいた。
小さな子供や、お年寄りまで、
みんな元気だなぁ。
普段の運動不足を実感する。。

さりげない横に入る道がある。
情報が無ければ知らずに通り過ぎそうだ。

こんな感じも割と好きだ。

おおおおおお~~~!!
なんか思ってよりイイ!!

余計に感動してしまった。
年月を感じる佇まい。覆いつくす蔦。
カッコイイ!!


経年劣化したコンクリの壁やが素敵。




紅葉の時期もさぞいいんだろうなぁ…!


景色がいいが特に何もない。

感じで配置されたブロックに座り一休み。

お湯沸かしセットを持ってきていたのだ!
ここで食べるカップラーメンのうまいこと!
1ℓの水を背負って登ったかいがあった。

みんなで食後のおやつも満喫。

蔦まみれの窓から日が差し込んで綺麗。

裏側からのアングルもとてもいい!!


メルヘンだな~

巨大な機械があったのだろうか。
今は神殿のようなたたずまい。


木が生えている。

行きの登山道よりはるかにハードな
ケーブル鉄道跡を行く。

無事に下山できるのか不安になる。

いかに高い場所にこの駅があるかわかる。

写真では伝わりにくいが結構高い。


所々朽ちているので注意が必要。

トンネルデカいーーー!!!
人と比べるとその大きさがわかる。

トンネルが崩壊しており、中は通れないので
迂回することに。
そこからが戦いのはじまりだった…

だがこのあと、写真を撮る余裕もないくらい
道なき道をさまよった。
GPSがなかったら遭難しそうだ。
実際、登山客が行方不明になっている。
山を舐めてはいけない。

こちらはまだ健在なトンネル。
線路が中で1本から2本に分かれていて、
入口は丸く、出口はカマボコ型で面白い。

苔むした線路の基礎がイイ感じだ。

半分は通じておらず、
我々は何度か迂回を余儀なくされた。


片道くらいがちょうどいいかもしれない。
さまよってる間励まし合ったり、線路が見えて
一緒に喜んだりしてとても楽しい一日だった!
この遠足を企画してくれたメンバー、
迂回時に先頭で歩いてくれたメンバーに感謝!
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